ゴールデンウィークに、益子町に行ってみませんか?
益子は関東なら日帰りで行けるし、ゴールデンウィーク中もイベントが満載!
陶器市に日帰り温泉、イチゴ狩りにSL蒸気機関車体験など、日常生活を忘れて思い出に残る体験ができそうです。^^
目次
ゴールデンウィークは益子に行こう!
益子町は、栃木県にある町です。
益子町は、陶芸作家が数多く集まる町として有名で、毎年ゴールデンウィークには大々的に陶器市が開催されます。
そのほかにも、魅力的な体験ができる場所が周辺にいろいろあります。
関東在住なら、気軽に日帰りでも楽しめるし、もちろん温泉宿に一泊しても楽しめます。
では益子にあるオススメスポットを紹介していきたいと思います。
益子のイベント・見所2018GW
益子陶器市2018GW
毎年、益子町では、ゴールデンウィークと秋の11月3日前後に大規模な陶器市が開催されます。
益子焼は、都会的な洗練された美しさはないものの、どこか懐かしいような温かみのあるフォルムの民芸品です。
自分の気に入った陶器を見つけることができれば、普段の食器を変えるだけでも日常が新鮮になること間違いなしです。
2018年ゴールデンウィークの益子陶器市は、101回目を迎えます。
人気があるからこそ、支持されてここまで歴史あるものになったんですね。
開催日程:2018年4月28日(土)~5月6日(日)
開催時間:9:00〜17:00 頃
開催場所:栃木県益子町 町内各所(城内坂、サヤド地区中心)
すごいのは、販売店舗50店舗に加え、路面にずらりと並ぶ500近いテント販売。
その中でも、一点ものとされるような作品をつくりだす新進作家さんと直接触れ合うこともできるのが魅力です。
目の前でお話することができるし、あ〜この人がつくった作品なんだな、と思うと、愛着もわきますよ。

見ているだけでも、楽しい〜!
しかも、食器を益子焼にしただけで、どんな料理も美味しそうに見えちゃうっていう!
SL蒸気機関車
益子に行ったら、是非見てみたいのは「SL蒸気機関車」。
小さな子供づれでも楽しめることうけあいです。
益子駅を通る「真岡鉄道(もおかてつどう)」を土日祝日の決まった時間に走るSL機関車。
2018年のゴールデンウィーク中、いつならSL機関車を見ることができるかチェックしておきましょう。
SLが走る日程2018
周辺日程を参考までに紹介します。
4月28日(土)、29日(日)、30日(月)、
5月3日(木)、4日(金)、5日(土)、6日(日)
これを見るとわかるように、ゴールデンウィークは土日以外もSL蒸気機関車が走っていますが、5月1日(火)と2日(水)は運休なので注意してくださいね。
SLが走る時間は?
(引用:http://www.moka-railway.co.jp/jikoku01_sl.php)
時間も決まっているので、要チェックですよ。

SL蒸気機関車なんて、テンションあがる〜〜!!!
ゴールデンウィークは混むから、予約がおすすめだよ!
SL蒸気機関車を予約するなら、こちらから。
SL整理券( SLもおか券)は、大人(中学生以上):500円、小人(小学生):250円で販売されています。座席指定はできません。
ロクロ・手びねり・絵描きで陶芸体験
また、せっかく益子へ行ったなら、「益子焼」をみて楽しむだけではなく、自分で陶器づくり体験をしてみるのも面白いんです!
人気のロクロ体験や、手びねり、絵入れなども楽しめます。
オススメの体験教室はこちらの2つ。
益子焼陶芸窯元よこやま
ここでは、ロクロ体験や手びねり体験ができます。
約1時間ほどで気軽に体験できるのが魅力です。
【ゴールデンウィークろくろ体験プラン】
予約できる開催時間:9:00〜、10:00〜、11:00〜、 13:00〜、14:00〜、15:00〜
ゴールデンウィーク中は混雑のため、30分ごとに体験できる予定ですが、事前予約は上記時間のみです。
概要:初心者に嬉しい「粘土使い放題の40分コース」です。
時間内に約5〜6個ほどの作品をつくることができます。
その中から「焼き上げたい作品」を2〜3個程度選んで焼き上げられますよ。(追加料金を払えばそれ以上でもOK)
料金:4,000円(9時スタートの場合早朝割引で3,900円)
あるといい持ち物:エプロン(現地に数枚の用意あり)
場所:〒321-4217栃木県芳賀郡益子町益子3527-7
予約するなら、前日までならネットでOK。当日の場合は電話で。
公式サイト→陶芸体験教室よこやま
益子焼 こみねがま(小峰窯)
こちらも、ロクロ体験ができます。
上記よこやまさんでの体験よりも少し時間が長めなので、じっくり楽しんでみたい人におすすめですよ。
【ろくろ体験概要】
スタート時間:10:00~、11:00~ 、13:00~、14:00~、15:00~
概要:約2時間の体験。粘土は使い放題。選べる釉薬は全14種類(一部有料)。
焼き上げは2点以上。ろくろは全部で15台。
お好きな点数を焼き上げることができます。
料金:
ろくろ使用料 1,500円(1名1台、2時間) に加え、作品ごとに料金が加算されます。
<例>湯呑 小 ¥600~ 飯碗 ¥800~¥1200 サイズにより料金が変わります 。
※焼成は一人2点以上
※取手や植木鉢などへの加工は、別途料金
(実際にかかる料金例)
あるといい持ち物:エプロン(現地に数枚の用意あり)
約2ヶ月半で焼きあがるそうです。
発送を希望の方は、約3ヶ月後に届きます。
場所:〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子3169-1
予約は公式サイトから→益子焼こみねがま
日帰り温泉
そして、益子の周辺には、温泉がたくさんあります。
益子から行きやすいところだと、「真岡 井頭(もおか いがしら)温泉」がおすすめです。
真岡鉄道の真岡駅から車で10分くらいです。子連れでも楽しめますよ。
イチゴ狩り
益子に行ったついでに、イチゴ狩りも楽しめます。
益子駅からほど近い「JAはが野いちご団地」には、なんと100棟以上のいちごハウスがあり、毎年12月から5月にかけて楽しむことができます。
益子駅の隣駅の北山駅近くです。
益子からだと、レンタサイクルを借りて行ったり、SLで一駅だけ電車に乗ってみても楽しそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
益子町には、楽しめそうな場所やイベントがたくさんありますよね。
その中でも特に、ゴールデンウィークに行くなら、是非とも益子陶器市には足を運んでみることをオススメします。
大規模に広がるテントの作家さん陶器をみているうちに、あっというまに時間が過ぎてしまいますよ。