暑中見舞いって、誰に出すものなのでしょうか?
そもそも、暑中見舞いは相手の安否確認やこちらの近況報告が目的とのことですが、では一体どこまで出したらいいのでしょう。
同僚や同級生、バイト先の人まで出した方がいいのでしょうか?
暑中見舞いを誰に出せばいいのか、調べてみたいと思います。
暑中見舞いは誰に出す?
暑中見舞いは、夏のご挨拶ですね。
そもそもの目的は、相手が元気にしているか安否確認をするということと、自分の近況を報告するという役目があります。
では、そんな夏のご挨拶は、一体誰にすればいいのでしょうか?
結論からいうと、 暑中見舞いは誰に出してもOKです。
あの人、元気にしているかな?とか、お世話になった方とか、自分の近況を伝えたい方など、どんな人に送ったとしても失礼になることはありません。
また、相手や自分が喪中であっても、出して大丈夫です。
ですから、少しでも「元気かな?」など気になる相手には送ってみると喜ばれるかもしれませんよ。
暑中見舞いはどこまで必要?
暑中見舞いは誰に出しても大丈夫ということでしたが、では逆に、どこまで必要なのでしょうか?
あんまり増えてしまうと、年賀状のように、というか年賀状よりも増えてしまうかもしれません。
増えてしまっても問題ないのですが、それも大変じゃないですか・・・?

すみません・・・私、基本的に無精なもので・・・
極端な話ですが、暑中見舞いは、特に出さなかったからといって失礼というものでもありません。
要するに、「気持ち」ってやつですね。

その「気持ち」ってやつが、一番難しいよ〜〜〜!
どっちかにして〜
あくまで私の場合ですが・・・、私の場合は、自分が苦痛ならやりません(^^;)。
自分が楽しめる範囲でやることにしています。
だから、あんまり肩肘張って頑張らなくてもいいのではないかなと思います。
「出したら楽しいかも、喜んでくれるかな?」と、ワクワクできる範囲で楽しんだらいいのではないかと思います。
(どうしても、のおつきあいの場合は別ですが・・・。そんな時はサッサとやってしまうに限ります。)
どんな人に暑中見舞いを出すことが多い?
暑中見舞いを出す相手として多いのは、こんな人だと思います。
- 仕事の取引先の相手
- お世話になった先生
- お世話になった上司
- 日頃は会えない場所に住んでいる親戚
- 義両親
- 結婚式の仲人さん、など
このような人たちに対して、「お元気ですか?」という気持ちと「私は無事にやってますよ」という気持ちを伝える手段として暑中見舞いを利用しているようです。
確かに、ご無沙汰しているような相手に、わざわざ会いに行くのは大変ですが、暑中見舞いという形でご挨拶ができるというのは嬉しいものですね。

私も久しぶりに連絡をしてみたい人が思い浮かんだな〜
暑中見舞いは同僚やバイト先にも出す?
基本的に暑中見舞いは、出したい相手に出してOK、なわけですが、では、同僚とか同級生とかバイト先の人にも出した方がいいのでしょうか?
これって、あれですよね(^^;)。
「出して失礼になる相手はいない」
→じゃぁ結局誰に出したらいいんだ!
という感じで悩ましいと思いますが、私の考えはこんな感じです。
- 基本的には、毎日会っている人には出さない
- 毎日会っていても、特にお世話になっている人や、今後ひいきにして欲しい人には出すかも
- 自分と同立場の人には、自分が出したければ出す(旅先からとか)
だから私なら、バイト先で毎日(定期的に)会うような人には、基本的には出さないかな。
ただし、もしかしたら仲の良い人がいれば、どこか出かけた時などにフラッと出すかもしれません。
会社の同僚でも、同級生でも、同じ感じです。
自分が出したいな、と思ったら出すくらいです。
どちらかというと、年賀状の方が出す人が多い感じになってます。
また、具体的な暑中見舞いの書き方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
(参考)→暑中見舞いの書き方と文例とデザイン。残暑見舞いとの違いは?
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
暑中見舞いって、年賀状よりも送る人が少ないし、一体誰にどこまで送ればいいのか悩ましいですよね。
同僚、同級生、バイト先、親戚、先生、両親、上司やお客さん・・・あげればキリがありません。
そんな時は、自分が負担にならない程度に送ると、相手も自分も嬉しいかもしれませんね。