暑中見舞いって、メールとかラインで出してもいいのでしょうか?
メールやラインで暑中見舞いをもらった時の印象ってどんな感じなのでしょうか?
SNSもあるし、どんな時もタイムリーに連絡がとれる時代ですが、暑中見舞いはやっぱりハガキで出さないと失礼なんでしょうか?
そんな疑問を調べてみました。
暑中見舞いをメールやラインでしても大丈夫?
暑中見舞いは、一般的にはハガキで出すものですよね。
丁寧な場合は、ご挨拶の品を贈る場合もあります。
そんな中、メールやラインを使って暑中見舞いを出すのって失礼なんでしょうか?
でも、わざわざハガキを購入して書くようなものでもないと思うし・・・というような場合、ありますよね。
この疑問には、暑中見舞いを出すそもそもの目的に立ち返って考えてみたいと思います。
そもそも、暑中見舞いというのは、相手の安否確認と自分の近況報告をするための手段です。
暑くなった時期に、あの人元気にしてるかな?自分が元気にしていることをお知らせしよう、といった趣旨で行っている習慣です。
ですから、こうした趣旨だけを考えた場合、別にハガキやお品でなくても、メールでもラインでも、気持ちが伝わればいいということになると思います。
ただし、一定層、それではNGだと感じる層がいるのも事実だと思います。
ですがそれは、おそらく暑中見舞いだからどうこうというよりも、おそらく、「暑中見舞いとはこういうものだ」といった固定観念のなせるわざではないかと個人的には思います。
つまり、「○○とはこういうもので、昔からそうしてきた」と考えていて、それ以外のことは邪道だと感じるような考え方の場合です。
邪道とまでいかなくても、自分が軽視されていると感じるのだろうと思います。
ですから、ある一定の年齢以上の方や地位のある方に対しては、メールやラインではなく、どうせ出すならハガキの方が無難だろうと思います。
誰に出すか、ということを考慮して、メールにするのかラインにするのかハガキにするのか選択してみてくださいね。
暑中見舞いをメールやラインでもらった時の印象
暑中見舞いをメールやラインでもらったこと、ありますか?
私は何度もあります。
メールやラインでもらう暑中見舞いは、だいたい「仕事関係」か「友達」からの挨拶です。
正直・・・、ここだけの話ですが(笑)、
営業関連の人からもらう暑中見舞いメールって、まぁなんというか、営業感がたっぷりあふれたものですよね。。
営業以上でも以下でもない!って感じでしょうか。。。
「営業ですか、熱心ですね〜・・・」
みたいな、どこか冷めた印象も受けてしまっていたのは、否めません。(すみません)
まぁでも、それが目的で暑中見舞い出してるんでしょうからね、それで目的達成ですよね。
私だって、もらったら、「熱心だな」とは思いますよ、そういうマメな努力をして、営業として一流なんでしょう、とそんな感じの印象を受けます。
そつがなさそう、というか。
悪いことではなく、むしろ営業としては褒められたもんでしょうけど、「これぞ、営業!!」という雰囲気がムンムンしてるのはそうだなぁ、と思います。
ですが、営業さんであれば、そこからお客さんが増えたり相談されたりすることもありますから、熱心に頑張ってメールしたらいいと思います、よ!(^^;)
(がんばれ!)
友達からの暑中見舞いなら、当然、営業感はないですね〜。
ないですけど、「暑中見舞い感」も、あんまりないっていうか。
「暑いけど、元気〜??」みたいなノリで、「また会おうよ〜」っていう軽い内容です。
「・・・なら、メッセージでもよくない?」
っていう内容ですけど、ですけれども、なんとなく、あれですよね。
ダイレクトメッセージだと、相手もすぐ返事しないと!って思っちゃうけど、暑中見舞いだったらもっと軽く受け止められますよね。
そんな感じ、しませんか??
みなさん、どうなんでしょうか??
まとめ
暑中見舞いを出す目的は、相手の安否確認と自分の近況報告ということですから、別に手段はなんでもいいのではと思いますが、そうはいっても相手を選んで手段を選ぶのがいいですよね。
メールやラインで暑中見舞いを送るなら、目上の人は避けた方がいいかもしれません。
仲の良い人や、営業さんで大量にメッセージを出す場合などは、メールだってラインだって、挨拶の手段としては便利ですから活用したいところです。